古民家リフォーム 内部造作♪

池田です。

古民家リフォーム、内部造作に入っています。
床張り作業の様子です。
今回は、杉フローリング材を仕様させて頂きました。
杉(無垢材)は、断熱効果、調湿効果と優れていて自然素材で健康的な材質です。

<床張り作業の様子 杉フローリング>

造作作業の様子です。
今回、生活同線も重要視していますので引き戸を中心にしております。
造作枠材も杉材を仕様させて頂きました。
床フローリング同様に断熱効果、調湿効果と健康に配慮した材質となります。

<造作作業の様子>

階段取替え作業の様子です。
古民家など古い住宅の階段は、勾配が急な所が特徴です。
今回、リビング階段の特徴を活かして、勾配を緩くして使いやすい階段を造っていきます。

<階段作業の様子>

古民家リフォーム 基礎工事♪

池田です。

古民家リフォーム、基礎工事に進んでおります。

既存建物部分の基礎(石積み)軟弱な為、解体して新しく基礎を造っていきます。
その他増築部分も新しく基礎を造って基礎部分を強化していきます。

<基礎工事の様子>

油圧ジャッキで建物を持ち上げます。
今回は、5tジャッキを仕様させて頂きました。

<油圧ジャッキ持ち上げの様子>

増築部分のベタ基礎の様子です。
今回は、浮き型にして一回でコンクリートを流し込んでいきます。

既存柱に土台を取り付けていきます。
土台は、寸法を見ながら手刻みで仕上げていきます。
基礎パッキンで床下の通気を確保します。

既存建物に土台と柱を取り付けて、補強完了です。
これで、一安心ですね。

<基礎工事 補強完了>

もみ殻倉庫ホッパー改装作業♪

池田です。

もみ殻等を貯蔵するホッパーの改装工事をさせて頂きました。
角度の異なる寸法を合わせながら入隅部分に合わせてカタチを造っていきます。

住宅以外でも建築大工としてこのような仕事をさせて頂ける事に感謝です。
ありがとうございました。

<ホッパー 組立ての様子>

木製バルコニー修繕作業、完成しました♪

池田です。

以前から作業を進めさせて頂きました、木製バルコニー修繕作業が完成いたしました。
約20年前に携わらせて頂いた建物をまた時を経て作業させて頂き、
人の繋がりとご縁に感謝です。

ありがとうございました。

<木製バルコニー修繕作業>

木部バルコニー修繕工事

池田です。

7月も半ばに入り暑い日が続いてますね~。
木製バルコニーの修繕作業を進めていきます。
よろしくお願いいたします。

今回、木製バルコニーの腐食部分を取替えて構造体を修繕補強していきます。
始めに作業場で構造体の新設部分の継手を手刻み作業で造ります。
横梁材⇒台持ち継手
平柱材⇒金輪継手
以上、2つの継手を仕様していきます。

<手刻み作業 左⇒台持ち継手 右⇒金輪継手>

現場作業の様子です。
既存梁材を台持ち継手に仕上げていきます。

既存部分と新設部分を繋ぎ合わせて1本の梁材にします。

<台持ち継手の様子>

次に平柱の様子です。
既存部分の柱を外して、金輪継手で繋ぎ合わせて1本の柱に仕上げていきます。

<平柱 金輪継手の様子>

梁材、柱材共に腐食部分をそれぞれの継手を用いて構造体の修繕させて頂きました。
柱材⇒金輪継手
梁材⇒台持ち継手

<構造体の修繕作業>

墨付け、手刻み作業♪

池田です。

作業施設の増築作業をしております。
今回は、既存建物の横に新設で建てていきます。
増築工事なので既存建物の高さ(床や屋根の納まり寸法)に合わせて
現場で墨付け、手刻み作業で進めていきます。

<墨付け 手刻み作業の様子>

建て方作業の様子です。
高さ、長さ共にしっかりと納める事が出来ました。

<建て方作業の様子>

作業場では、窓枠や建具枠の加工をしております。

<加工作業の様子>

車庫新築工事、建方作業~♪

池田です。

建て方作業の様子です。
当日は、丁度良い天候で作業の方もスムーズに進めさせて頂きました。
ありがとうございます。

金輪継手の様子です。
現場では、継手部分をケヤキの栓で先に繋いで、1本の梁にしていきます。
そして、その梁を組み上げていきます。

組み上げた梁の上に折板屋根用の
タイトフレームを取り付けていきます。

車庫新築工事、手刻み作業~♪

池田です。

墨付け作業を終えた材料を
次に、手刻み作業で加工して仕上げていきます。

杉とヒノキの香りがとても良いですね~。

車庫の中央に架かる大きな修正梁の様子です。
大きな材料や重要な材料は、
あらかじめ作業場で仮組を行います。
そうする事で、建て方作業を効率良く進めていきます。

屋根修繕工事♪

池田です。

6月に入ってきましたね~。

先日、屋根の修繕作業をさせて頂きました。
ありがとうございます。

今回は既存梁材の腐食部分を交換させて頂きました。

最初に作業場で交換部分の梁材をあらかじめ加工していきます。
梁材の継手部分は、「金輪継手」を仕様して梁の強度を高めていきます。

<金輪継手の加工の様子>

現場の取付作業の様子です。
既存梁の仕口寸法と合わせながらしっかりと繋ぎ
梁上部から木の栓を打ち込む事で継手部分を締めて強度を高めていきます。

<現場作業の様子>

屋根材は、ポリカ板で仕上げていきますので
繋ぎ部分に梁材を伏せていき、木部分を塗装で仕上げていきます。

屋根部分は、上部からポリカ板を敷いて笠木部分を板金作業で包んでいきます。
こうすることで、雨水の侵入を防いでいきます。

<屋根材仕上げの様子>