車庫新築工事、建方作業~♪

池田です。

建て方作業の様子です。
当日は、丁度良い天候で作業の方もスムーズに進めさせて頂きました。
ありがとうございます。

金輪継手の様子です。
現場では、継手部分をケヤキの栓で先に繋いで、1本の梁にしていきます。
そして、その梁を組み上げていきます。

組み上げた梁の上に折板屋根用の
タイトフレームを取り付けていきます。

車庫新築工事、手刻み作業~♪

池田です。

墨付け作業を終えた材料を
次に、手刻み作業で加工して仕上げていきます。

杉とヒノキの香りがとても良いですね~。

車庫の中央に架かる大きな修正梁の様子です。
大きな材料や重要な材料は、
あらかじめ作業場で仮組を行います。
そうする事で、建て方作業を効率良く進めていきます。

屋根修繕工事♪

池田です。

6月に入ってきましたね~。

先日、屋根の修繕作業をさせて頂きました。
ありがとうございます。

今回は既存梁材の腐食部分を交換させて頂きました。

最初に作業場で交換部分の梁材をあらかじめ加工していきます。
梁材の継手部分は、「金輪継手」を仕様して梁の強度を高めていきます。

<金輪継手の加工の様子>

現場の取付作業の様子です。
既存梁の仕口寸法と合わせながらしっかりと繋ぎ
梁上部から木の栓を打ち込む事で継手部分を締めて強度を高めていきます。

<現場作業の様子>

屋根材は、ポリカ板で仕上げていきますので
繋ぎ部分に梁材を伏せていき、木部分を塗装で仕上げていきます。

屋根部分は、上部からポリカ板を敷いて笠木部分を板金作業で包んでいきます。
こうすることで、雨水の侵入を防いでいきます。

<屋根材仕上げの様子>

納屋のリフォーム♪続き

池田です。

納屋のリフォーム、床の補強作業をしています。
既存の柱、梁に仕口を彫りこみ新しく梁を入れて補強していきます。

梁を入れる事で床の補強と共に建物の躯体部分も同時に補強していきます。

<梁を入れて補強作業の様子>

作業場では、階段の段取りをしています。
高さ、長さを測って手刻みで加工していきます。

<階段加工の様子>

納屋のリフォーム♪

池田です。

4月に入り、桜の季節になってきましたね~。

さて、納屋のリフォーム工事始まりました。
よろしくお願いいたします。

作業場では増築部分の段取りの為、墨付け、手刻み作業をしています。
既存建物との高さ調整をして作業を進めていきます。

<墨付け、手刻みの様子>

上棟前の手刻み作業~♪

池田です。

さて、上棟もいよいよ近づいてきました。
手刻み作業も終盤、着々と進んでおります。

画像は、和室の化粧柱です。材質は、「ヒノキ」を仕様させて頂きました。
柱も1本づつ確認しながら(木と会話)適材適所に配置していきます。

<ヒノキの化粧柱>

窓枠と建具枠の加工の様子です。
どちらも「杉材」を仕様させて頂きました。
このような箇所も杉材(無垢材)を使用する事で部屋の調湿効果を高めていく効果があります。

<窓枠と建具枠の様子>

手刻み作業~♪

池田です。

作業場では、家の骨となる構造材の「手刻み」作業を進めています。
木の寸法を確認しながら作業に取り組んでいきます。

<手刻み作業の様子>

作業場の中は、杉の香りが程よく包み込んで心地よいですね~。

継手部分の様子です。
継手とは、梁と梁をつなぎ合わせる事を言います。
今回は、「金輪継手」をさせて頂きました。

<金輪継手の様子>

アリ、カマ、ホゾなど寸法に合わせてしっかりと
手刻み作業で進めていきます。

 

墨付け作業しております♪

池田です。

作業場のでは、建物の骨組みになる「墨付け」作業をしております。
画像は、梁や桁の材料です。材質は、富山県産材の杉材を仕様させて頂きました。

<墨付け作業の様子>

1本づつ材料を見る事で木のクセを見抜き、適材適所に材料を振り分けていきます。
木のクセを見抜くという事は、「木と会話をする」という事です。
この作業時間が一番楽しいですね~。

土台の墨付け作業♪

池田です。

春の上棟に向けて、墨付け作業が始まりました。
土台は、ヒノキを仕様しています。

ヒノキの心地よい香りが作業場に広がりますね~。

<土台の墨付け作業>

材料を1本づつ確認し、木のクセを見抜きながら適材適所に墨付けをしていきます。

鎌継手や蟻落とし、ホゾ穴の寸法を再度確認して仕上げていきます。

<墨付け作業>