上棟前の手刻み作業~♪

池田です。

さて、上棟もいよいよ近づいてきました。
手刻み作業も終盤、着々と進んでおります。

画像は、和室の化粧柱です。材質は、「ヒノキ」を仕様させて頂きました。
柱も1本づつ確認しながら(木と会話)適材適所に配置していきます。

<ヒノキの化粧柱>

窓枠と建具枠の加工の様子です。
どちらも「杉材」を仕様させて頂きました。
このような箇所も杉材(無垢材)を使用する事で部屋の調湿効果を高めていく効果があります。

<窓枠と建具枠の様子>

手刻み作業~♪

池田です。

作業場では、家の骨となる構造材の「手刻み」作業を進めています。
木の寸法を確認しながら作業に取り組んでいきます。

<手刻み作業の様子>

作業場の中は、杉の香りが程よく包み込んで心地よいですね~。

継手部分の様子です。
継手とは、梁と梁をつなぎ合わせる事を言います。
今回は、「金輪継手」をさせて頂きました。

<金輪継手の様子>

アリ、カマ、ホゾなど寸法に合わせてしっかりと
手刻み作業で進めていきます。