池田です。
外部下地作業と並行して内部下地作業も進めていきます。
作業場では、内部の窓枠、建具枠、天井材や壁材の加工作業を進めております。
材質は、無垢の杉材です。
造作材に無垢の杉材を仕様する事で材質からも調湿効果を得られるようにしていきます。
また、木目を活かした暖かい雰囲気にも仕上がっていきます。
<杉の窓枠材>
<杉の内部建具枠材>
<杉の天井材及び壁材>
現場の内部は、断熱作業に入っていきます。
今回仕様させて頂く断熱材は、ハウスロンZEROで高性能グラスウールになります。
H28省エネ基準やZEH、低炭素住宅に対応した性能を保ち、人や家族の健康に配慮した素材を使用しています。
天井の断熱作業の様子です。
室内側、室外側の空気はシート張る事でしっかり分けていきます。
その上で断熱材を天井、壁に施工して住宅全体を包み込みます。
<天井断熱作業の様子>