池田です。
建方作業も終わり、着々と進んでおります。
屋根作業の様子です。
今回の屋根材は、SGL鋼板の横葺き仕様です。
野地板の上にシージングボードを敷きます。
この作業により、防音、調湿、断熱性を高め、
同時に棟部に通気層を作ります。
その上に防水シートを張っていきます。
<シージングボードの様子>
<防水シートの様子>
SGL横葺きの様子です。
雪止めも付けて綺麗に仕上がりました。
<SGL横葺き>
棟の換気部分です。
ここから、空気の流れを作っていきます。
<棟換気部の様子>
次に外部の下地作業に入っていきます。
今回は、外部に面材(ハイベストウッド)を張って
耐力壁を造っていきます。
ハイベストウッドを仕様する事で、室内の断熱性や気密性も高める事ができます。
<外部の様子>
窓サッシは、YKKのAPW330です。
内外部ともに樹脂製で結露の防止になります。
また、Low-E複層ガラスと併用して
より高い断熱性能を発揮してくれます。
軒裏の下地作業も進めていきます。
内部の方は、床の捨て張り作業に入ってきました。
床の断熱材をしっかりと入れていきます。
<床の断熱材の様子>