池田です。
6月に入ってきましたね~。
先日、屋根の修繕作業をさせて頂きました。
ありがとうございます。
今回は既存梁材の腐食部分を交換させて頂きました。
最初に作業場で交換部分の梁材をあらかじめ加工していきます。
梁材の継手部分は、「金輪継手」を仕様して梁の強度を高めていきます。
<金輪継手の加工の様子>
現場の取付作業の様子です。
既存梁の仕口寸法と合わせながらしっかりと繋ぎ
梁上部から木の栓を打ち込む事で継手部分を締めて強度を高めていきます。
<現場作業の様子>
屋根材は、ポリカ板で仕上げていきますので
繋ぎ部分に梁材を伏せていき、木部分を塗装で仕上げていきます。
屋根部分は、上部からポリカ板を敷いて笠木部分を板金作業で包んでいきます。
こうすることで、雨水の侵入を防いでいきます。
<屋根材仕上げの様子>